セルフケアって何をするの?
コウノトリsalonでは、「セルフケア」をお届けしています。
と、ご案内 記述が多いのですが、
ご覧になっている、あなたは、セルフケア?=体操? そんなイメージはないでしょうか?
「体操」 って考えると、
妊娠中にしていいのかなぁ?
激しい運動だと赤ちゃんも心配。
お腹が張って来るんじゃないか?
身体がしんどくて体操なんて、、、
3日坊主の私には出来ない。
なんて思われて人もいるんじゃないでしょうか?
「セルフケア」 って言葉の通り、
自分で自分の身体や生活を考えて、行動して、管理していくこと。
あなただって、普段しているでしょう?
ちょっと食べすぎちゃったかな? 次の食事は控えめにしよう。
大事な用事が来週ある、風邪などひかない様に身体冷やさず、食事も栄養のあるもの、家族の体調も気を付けないと。
最近、運動不足だわぁ、階段つかって帰りは歩いて帰ろうかな。
これも、セルフケアですよね。
自分で考えて行う行動。
ただ妊娠中となると、どこまでやっていいのか、どうしたらいいものか迷ってしまう。
自分の身体なのに、「お腹に赤ちゃんがいる」「赤ちゃんのために」
そう思うととっても慎重になるママは多いです。
その安静、行動、生活のポイントを、
ママにとっての快適さ + 赤ちゃんの居心地の良さ
の視点からお届けしているのが、コウノトリsalonです。
妊娠・出産・産後・新生児
この経過を知り、母子フィジカルサポートをしている助産師だからこそ伝えられる専門性があります。
そして、ひとりひとり身体、生活、経過が違うからこそ、やり方を教えるのではなく、
「あなたに合ったセルフケアを一緒に見付ける」
事をしています。
その中の1つが「操体法」
気持ちいい と感じる動きを一緒に見付け、今日の自分の身体はどんな感じ?
今、お腹の中の赤ちゃんはどんな感じ?
そんな、自分と赤ちゃんの身体と会話し、身体の感覚に従って、自分を信じて、快適に身体を動かす事で状態を整えていきます。
妊娠中は、赤ちゃんを無事出産まで過ごすためにも、セルフケアと操体法はとっても重要になります。
お腹の中の赤ちゃんのサインをダイレクトに受け取ることが出来るのは、お母さんだけです。
自分の身体の変化、赤ちゃんから送られるサインを感じ取れる、感性を育み、妊娠・出産・産後の子育てを快適に行えるよう、出来る事からはじめて行きましょう。
コウノトリ 助産師 高田知子