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スリングを使っているママへ

スリングを使われているママ。



対面式でベルト型の流行りの物ではなく、スリングを選ばれるママは何らかの理由があるのかな?と思います。


赤ちゃんの身体に無理がなくいい

と、考え使われているママも多いかと思います。


みんなと一緒はイヤ! とか、

見た目がオシャレ! とか、

理由は色々あるにせよ、スリングは練習が必要だし勉強や練習をされているママ達と思います。



ただ、スリングにも

メリットとデメリットがあります。


どんな抱っこ紐にも、必ずメリット、デメリットがある事を覚えておきましょう。



スリングですが、

どんな指導を受けたかが、私はとても重要だと考えています。


新生児、

はいはい出来る子、

歩ける子、

全て同じ体勢でのスリングの使い方って、不自然ですよね。



今どこまで、この子にとって守り支えが必要か?


お出掛けなのか? 

寝かし付けなのか?


あと、ママの身体はスリングを使える状態なのか?



あくまでも、

抱っこの補助ですから、

赤ちゃんを身にまとう、と言う考えではありません。


スリングで抱けた!

で、満足していませんか?


赤ちゃんは、満足していますか?

身体に無理がなく、力が抜けているでしょうか?


赤ちゃんの姿勢を鏡で見て見ましょうね。


体幹が捻れて入っている子、結構多いです。


力が入って背中に緊張している部分はどこでしょう。




この赤ちゃんは、

お尻から足にあけての突っ張りがあって、ずり這いの足の運びに左右差がありちょっと苦手です。


理想は、横抱きで全身の力を抜くことで緊張した筋肉を緩めたいのですが、


それは許してくれません。

どこまでなら、お知り丸めを許してくれるかな?



で、とった姿勢がこちら。

抱いて、降ろして、また調整しながら抱いて、降ろしてを繰り返し、


スリング使用ですんなり、お尻丸めが出来る様になってきました。


ちょっと外が気になり後ろ見ますが、脊柱ラインが出来てきました。

このあと、右肩を包んであげるとさらに力が抜けて来ました。


布に体重を預けて、脱力を覚えてきたら、さらに色んなバージョンを体験しながら、身体は整って行くでしょう。



小樽マタニティー&べびぃケアsalon

コウノトリ

では、スリングの販売も行っています。


スリング指導の前には、べびぃケア(個人指導、集団指導)または寝かし付け講座を受講していただきます。







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